ファンクとの出会い
2017/11/12
ブログご覧いただきありがとうございます!坂本ベース教室講師の坂本拓です。
前回のブログでは僕がどのようにしてベースを始めるに至ったかその出会いについて書きました。今回は僕のベーススタイルに1番影響を与えたファンクミュージックとの出会いについてです。
■最初はカッコいいとは思わなかった
ベースを始めた頃は「グルーヴ」とか「ファンキー」という概念はなく、単純に「カッコいいかどうか」「弾きたくなるようなフレーズかどうか」で曲を選んでコピーしていました。特にファンクが好きとかそういうものはありませんでした。勧められて聞いたSly & the Family Stoneもよくわかりませんでした。(そのアルバムはファンク初心者に勧めるべきアルバムではありませんでしたが、それがわかるのはもっと後になってからでした笑)
■ライバル、先輩の存在
しかし幸運なことに、僕が所属する軽音部にファンク好きの上手なベースの同期、ファンク好きなカッコいいベースの先輩がいました。ファンクが好きとかいうよりはその2人の存在が大きくて、自分もそんな風になりたい!!という思いが大きくなりました。
そこからファンクとはなにか、音楽を聞き始めました。もちろんSlyやJames Brownも聞きました。でもまだまだハマるほど熱中はしませんでした笑。しかし、身近に憧れ、目標にできる人がいたことは本当に幸運でした。とにかく動機はどうあれ、ファンクミュージックとう音楽を意識し始めることとなりました。
つづく笑