【スラップベース】スラップのテクニックを向上させたい方にオススメの教則本!
2021/05/15
普段は「地味」なイメージを持たれることが多いベース😂💦そんなベースの花形の奏法はスラップベースでしょう✨ピックや指弾きとは一味違う、パーカッシブで派手な音色が特徴。それは、ベースや音楽について詳しくない方が聞いても「カッコいい!」と思ってもらえるほど魅力的なものです🎶そんなスラップ奏法も近年はかなりテクニカル化してきました。SNSやyoutubeでも上手い人がたくさんいますね。今回は、スラップベースのテクニックを向上させたい人にオススメの教則本を紹介します😊✨その前にまずは簡単にスラップ奏法について紹介します。
一般的には、スラップベースはラリー・グラハムが元祖とされています。ドラマーがいないバンドで活動をしている時に、「ベースでドラムの演奏を補えないか?」と考えたことからこの奏法が生まれたそうです。親指でのサムピングがバスドラム、プリングがスネアを想定しています。
その後、時代と共に様々なスタイルのフラッパーが登場します。スピード的にもかなり速くなっていきますし、テクニックも高度になっていきます。
テクニカルスラップの代名詞。ヴィクター・ウッテン!
そんな中、スラップのテクニックの向上、複雑化させたのはヴィクター・ウッテンの功績が大きいでしょう。登場した当初は、何やってるんこれ!?って感じでしたが、最近ではそのテクニックも分析、解説されています。ロータリー奏法もかなり一般的なテクニックの1つになりつつあります。
前置きが大変長くなりました🙇♂️オススメの教則本はこちらです!
こちらは初心者向けのものではありません。基本的なスラップの弾き方については詳しくは紹介されていません。しかし、テクニカルな奏法に関してはかなり細かく、フォームについて、動画についてはスローバージョンや手元をアップにしたものなどもあります。最初は簡単なものから、最後の練習曲はかなりの難易度です😂💦少しずつステップアップしていくので、順番に進めていくとより色んなテクニックを身に付けられるようになっています。これ一冊あれば、テクニックスラップの技はほぼ全て網羅できるでしょう。
僕も挑戦中です!
実はこの教則本、僕も挑戦中です笑。元々この手のテクニカルなものが苦手だったので😂ここ最近、久々にワクワクしながら練習しています🔥生徒さんに負けないよう、最終曲弾けるようになるまで練習したいと思います🙌すごくオススメの教則本です。一緒にテクニカルスラッパー目指しましょう🤗✨