ジャズベースを学びたいならこのベーシストを聞け!Paul Chambers(ポール・チェンバース)

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ジャズベースを学びたいならこのベーシストを聞け!Paul Chambers(ポール・チェンバース)

2021/06/01

ジャズベースを学ぶにあたって、1番大切なことはたくさんジャズを聞き、たくさんコピーすることです。今現在活躍しているプロのジャズミュージシャンも、歴史に名を残すジャズレジェンド達も、みんなが通ってきた道です。正直むちゃくちゃ大変で時間の掛かる手段ですが、効果は絶大!決して避けることのできない大切なものです。

 

じゃあ誰から学べばいいのか?基本的にはあなたが「カッコいい!」と思うプレイヤーから始めればいいと思いますが、この人は是非学んで欲しいと個人的に思うジャズベーシストを紹介します🙇‍♂️✨


ハードバップ期に大活躍だったベーシスト!

Paul Chambers(ポール・チェンバース)です。1950〜1960年頃に活躍したベーシストです。ジャズ初心者だった僕は、色々なサイトや本を参考に定番、名盤のアルバムから聴き始めました。その中の、ほとんどで彼がベースを弾いていました。とてつもない仕事量ですね😅

 

写真にある「Bass On Top」は彼のリーダー作品。ジャズベーシストにとっては必聴盤、マストコピー盤となっています笑。周りのジャズベーシストでもかなりの人が通ったアルバムです。「なんかこのベース惹かれるな〜」と思い、クレジットの名前を見るとPaul Chambersだった!ということが当時よくありました。ジャズを知らないぼくでも、感覚的に彼の魅力を感じていたのだと思います。


光るメロディセンス、歌心。

彼を語る上で1番に挙げられるのが、メロディセンスと歌心。管楽器経験者ということも由来しているのでしょう。ウッドベースという本来はアドリブソロ向けではない楽器で、素晴らしいソロやメロディを演奏しています✨ビバップ系のソロを研究したければまず彼から学ぶべきでしょう👍


存在感のある音色。

彼の音は暖かく、力強い。オーソドックスなスタイルですが、そこが数多くのレコーディングに誘われた理由でもあると思います。レイ・ブラウンと並び、ジャズベーシストならまず最初に学ぶべき「お手本」のようなベーシストです😎✨


Red Garlandとの演奏盤がオススメ!

僕が大好きなピアニストのRed Garlandともよく共演しています。どれもめちゃくちゃ素晴らしいのでオススメ!迷っているなら、まずはこの辺りから入ってみるのがいいと思います。「ジャズって難しそう」という僕の中のイメージを完全に覆してくれたアルバム達です✨全部楽しそうで、とにかく聞いていて気持ちいいです😆

オススメ盤。


ジャズベースに興味がある、学んでみたいけど「何から聞き始めたらいいの?」と思っている方。まずはPaul Chambersがクレジットされているものから聞き始めましょう👍✨ハズレなしと言っても過言ではありません😎再度お伝えしますが、まずは「聞くこと」、「コピーすること」からジャズの勉強は始まります。この記事がジャズの世界に入るキッカケになりましたら幸いです🎶ジャズは難しいではなく、「楽しい」音楽ですよ🤗




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