『音楽センスがないから上達しない』はただの言い訳
2018/09/05
いつもブログご覧いただきありがとうございます!坂本ベース教室講師の坂本拓です。今回は音楽の才能、楽器のセンスについてです。
音楽や自身の楽器の上達に関してお悩みの方で、
『自分は音楽の才能がないから』
『もっとセンスがあればいいのに』
と思っている方おられませんか?僕も昔はよく悩んでいました。
しかし、本当に上達しないのはセンスや才能の問題なのでしょうか?
■センス、才能は決定的な問題ではない
結論から言います。
音楽のセンスや才能は楽器上達の上で絶対的に必要なわけではありません。
楽器の上達の早い人、飲み込みの早い人は確実に存在します。
それはその人の才能であると言えるかもしれません。
ですが、
そうではない人は楽器が上達できないということにはなりません。
必須条件ではないのです。
■楽器は誰でも上達できる
誰しもがプロレベルの実力になれるとは言いませんが、
ライブやセッションで『あの人上手いなー』と思ってもらえるレベルには誰しもなれると僕は考えます。
そんなわけがないと思っている人がほとんどだと思います。
理由としては、なかなか上達できず途中で挫折してしまった経験をお持ちだからではないでしょうか?
大半の人は残念ながら、その先にある上達の喜びを経験する前に諦めてしまっています。
■上達の喜びを知りましょう
1番手っ取り早い方法は、
・恥ずかしがらず知り合いの人に相談する
・音楽教室に通う
ことです。共通して言えることは誰かに頼るということです。
自分1人ではとても困難な事のように感じることでも、人からアドバイスをもらうことであっさり解決する場合もあります。
今ならネットで検索する、教則本を買うなども有効です。
上達が実感できると練習することが楽しくなり、もっとできるようになりたいと思います。
そう思えたならあとは勝手に上達していきますし、今後同じようなことがあっても挫折せず頑張れます。
■センスとは後天的に身に付けられるもの
曲作りやフレーズのセンスに関しても同じです。
いわゆる天才と言われる人も、
生まれた時から、楽器を始めた時から天才だったわけではありません。
たくさん音楽を聴き、練習をし、試行錯誤して行く中でセンスが形成されていったのです。
まずはそこを知っておいてください。
誰でも最初は初心者です。
生まれた時から言葉が話せる人はいません。
焦る必要はありません。
センスがある人は、自分の中の感覚やアイディアを上手く組み合わせられる人です。
しかし、その能力に関しても後天的に身に付けることができます。
要はやるかやらないかですね笑。
★まとめ
最後にもう一度繰り返します、
楽器は誰でも上達できます。
ベース弾けるようになります!
アドリブできるようになります!
作曲できるようになります!
譜面読めるようになります!
センスや才能を理由に挫折して行く人、楽器を辞めてしまう人を少しでも減らしたい。
僕のレッスンで伝えたいことの1つです。
これがもっと多く広がっていくように活動していきたいです。
音楽は楽しいです!
坂本ベース教室は音楽を通じて日々の暮らしをより豊かにするためのお手伝いをします!
興味のある方はお気軽にご連絡ください。