【三宮ベース教室】今日のレッスン〜オリジナル曲のベースラインを作ろう!

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【三宮ベース教室】今日のレッスン〜オリジナル曲のベースラインを作ろう!

2020/09/24

神戸市中央区、三宮駅周辺のスタジオを借りての出張ベースレッスンを行っています。坂本ベース教室、代表の坂本拓です🙇‍♂️✨今日のレッスンは現在専門学校に通っている生徒さんが学内の友達とバンドを組んだらしいので、そのバンドで練習しているオリジナル曲のベースラインの作り方についてアドバイスしました😊♫


1.曲のメロディを把握する。

ベースラインを考える時に考えないといけないのは、「曲にマッチしているか?」です。ベース単体で聞いた時にカッコいいものがいいベースラインとは限りません。曲の中で1番大切にするべきは曲のメロディです。メロディの乗降や飛躍、どこの音を伸ばしてどこにスペースがあるか?そういったことをまずは把握しないと曲に合ったベースラインは作れません。まずは、メロディをしっかり歌えるようになることが第一歩です🙌


2.展開させ方をイメージする。

具体的なものでなくてもいいのですが、フレーズの展開のさせ方のイメージを持つことが大切です。設計図のようなものです。ただシンプルなルートと5度だけのフレーズでも「どの音域で弾くか?」を変えるだけでも印象を変えることができます👍大事なのは、前後のつながりや曲の流れです。カッコいいフレーズを序盤に弾きすぎると、せっかくフレーズが活きてこない場合があります😓💦これも、曲とマッチするか?を意識してフレーズを展開させる必要があります。


3.「弾きすぎ」から引き算する。

シンプルにルート弾きのみの方が合う曲もありますが、ある程度展開に合わせて変化をつけた方が盛り上がりを演出できます。色々な可能性を試した結果シンプルになったのか、思いつかなかったからシンプルになったのか。これは違います。まずは、弾きすぎかな?というくらい弾いてみる。こんなんができるな〜ということを把握することが大切です。繰り返しになりますが、1番優先すべきは「メロディ」、「曲にマッチしているか?」です💡


ずっとコピーバンドをやっていた人は、初めてのオリジナル曲の時にとても戸惑うと思います😓💦最初は時間が掛かってもいいです。曲の世界観や雰囲気なんかをしっかり理解する。自分がしっかり「歌える」フレーズを弾くことを特に意識しましょう!まだまだライブしにくい状況か続きますが、生徒さんが早くライブできる日が来たらいいなと思います🙌✨




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