【ベース上達法】いい練習環境作りは上達の鍵!
2021/04/16
・ベース上手くなりたい!
楽器を始めた以上、誰しもが思うことだと思います。そのための練習は必須。練習の重要性については、わざわざ言う必要もないかと思います。ここでは、僕が練習以上に大切だと感じている「練習環境作り」の重要性について書いていきたいと思います。環境次第で上達スピードは全く変わってきます。決して甘く見てはいけません。
モチベーションを維持する。
「練習環境作り」の中で意識して欲しいのは、モチベーションアップです。練習は楽しいことばかりではありません。なかなか上手くいかない時、思うように上達できない時が必ずあります。そんな時でもストイックに練習できる人は問題ありません。ここでモチベーションを維持できるか?が上達の分かれ道です。もし1人で楽器を始めた場合は、よほど強い意志がない限り難しいと思います😓💦
モチベーションが低いと、練習効率も下がります。ベースを弾くのがめんどくさくなります。この状態が長く続くと、最悪ベースを辞めてしまいます。いくら練習の重要性を話しても、やる気が出ないものはやりたくないですよね😂
方法については個人差もあるのですが、何かしらモチベーションを維持、向上させるための行動を自分自身でやるしか方法はないんです。
1.バンドを組む。
ここからは具体例を💡まずは、めちゃくちゃわかりやすいとこから。バンドを組みましょう。初心者の方の場合、上手くなったらバンド組もうと思っている方多いと思います。実は順番逆です。楽器を始めたらすぐ、もしくは
「先にバンド組んでから楽器を始める」
くらいで丁度いいです👍✨なんならライブの日程も決めちゃいましょう笑。「いつか」のために練習するより、期限を決めた方が緊張感を持って練習できます。ライブでなくても、スタジオに入る日程を決めるだけでも身近な目標が立てられます。定期的に「逃げられない」「やるしかない」そんな状況に自分を追い込むことができる。これがいいんです👍✨
とはいえ、そんなことは置いておいてバンドって楽しいです!ホントに。楽器の特性上、1人で弾いていてもあんまり楽しくないです😅いや、楽しいんですけど。バンドで弾く楽しさとは比べものにならないです。
次のスタジオ楽しみ!ライブ楽しみ!早くアンプからデカい音出したい!その気持ちがあるだけで、練習へのモチベーションは自然とアップします🙌🎶
2.ライバル、憧れの存在を持つ。
ライバルや憧れの存在は上達を早めてくれます。あんな風になりたい!あいつには絶対負けたくない!という「強烈な思い」を持ちましょう。僕も身近にライバルがいたから成長できた部分がめちゃくちゃあります🙏軽音部、サークル、定期的に開催されているイベント、セッション。何かしらのコミュニティに属することでいい出会いがあります。バンド内のメンバーでもいいでしょう。「身近」にいることが大切。時にはアドバイスをもらったり、練習方法を聞いたりできるからです。そうやって、実際に話すことでもモチベーションは上がります😊
3.レッスンに通う。
僕の生徒さんにもモチベーションアップ、維持を目的に通われている生徒さんいます。みなさん、ちゃんと目的意識を持っていることもあり、上達早いです👍✨
先ほどの「憧れの存在」と先生が結びついていればなお良しですね。1番近くでそれを感じることができるのですから、それだけでもモチベーション上がりますね😍レッスンも定期的に通うため課題の「締め切り」があります。期限付きだからダラダラ練習することもないでしょう。
もう1つ良いところは、「上達の確認」ができること。自分1人だとなかなか上達が実感できないことがあります。定期的に演奏を聞いているからこそ、わかることもあります。僕は週単位でもわかります。
ちゃんと上達できてる。これが確認できるだけでも嬉しいですよね😆これが実感できないとなかなか練習できないです。少なくとも僕はそうでした😅なので、単純に練習方法教えてもらったり、アドバイスをもらう以上にレッスンに通う価値はあります。
以上です。最初に書いた通り、何が自分のモチベーションを上げるのか?は自分で見つけるしかありません。「悔しい」がモチベーションになる人、「楽しい」がモチベーションになる人、「ストイック」がモチベーションになる人。正解は何通りもあります。細く長くでも、継続することが重要。そのための素敵な仲間、ライバル、師匠と出会えること。素敵な音楽ライフを送れることを願っています🙌✨