【三宮ベース教室】ベースレッスンに通う「だけ」では上達しません。
2020/11/29
いきなりですがタイトルの通り。上達したいと思ってベース教室に通うのは選択肢としては間違っていません。しかし、通う「だけ」では決して上達しません。通うことが目的にならないように。通うことに安心感を求めないように気をつけないといけません🙅♂️🙅♂️
レッスンは終わってからが大切。
内容によりますが、その日のレッスンの内容をその場で消化することは不可能です。解決するためのヒントや練習法を知ることはできます。大切なのは、それらを時間を掛けて消化して自分のものにすることです。レッスン中に解決のヒントをたくさん得ることがまず必要。そして、それを帰ってから消化する。この2つはセットです。知識としてあるだけでは上達はできないんです。そこを勘違いしてはいけません🙅♂️
「自分で考える力」が必要。
レッスンに通うことで、あなたの考え方や習慣などに変化が現れます。その変化が上達に繋がります。講師はそのキッカケを与えることが仕事だと言えます。しかし、100%それを頼りにして考えることを止めてしまっては、思うようには上達できません。レッスンに通っているから、自分で考えなくていいわけではありません。耳コピや研究をしなくていいわけではありません。レッスンは、普段の練習の質を上げるために通うものです。いつまでも講師に頼っていてはいけません。坂本ベース教室ではいち早く生徒さんに「自立」してもらうことを目標にしています🤗✨
モチベーションを維持することができるか？
先ほどレッスン後の練習が大切だと言いました。練習を続けるにはモチベーションの維持が大切です。これは相当な意思がないと維持するのは大変です😰💦働きながら、家の用事をしながら。自分1人だけでは気持ちが折れそうになったり、これであってるかな？と不安になったりするでしょう。そこで、「なぜ上達したいのか？」「なぜレッスンに通うのか？」を考えてみましょう。練習の先にある楽しみ、ワクワクをイメージするとモチベーションも上がりやすくなります。
僕はその支えになるのも講師の仕事だと思っています。講師の演奏を身近に感じて刺激を受ける、道が逸れてないか確認してもらう。「自分のモチベーションを保つため」という観点からレッスンを捉えてみましょう。これも結局はレッスン後の練習につなげるための考え方です。
まとめると、練習が大切だということです。そんなん当たり前やん！という声が聞こえてきそうですが😂💦その質を上げるため、モチベーションを保つためにレッスンを活用しましょう。坂本ベース教室では「楽しい」レッスンをお届けしています。うちの教室で言うと、「もっとベースを好きになってもらう」ことがその後の練習に繋がっていきます。レッスンに通っているという安心感だけでは上達しません。長年通っているのに上達しない…という方はもう一度普段の練習や習慣を見直してみてください🙌✨
